ラベンダーは、ハーブと花の中間に位置するフレーバーです。甘さではなく香りで味を作るタイプで、ボタニカルなミックスの中心を担います。
この記事では、ラベンダーの使い方を紹介します。
ラベンダーはどんなフレーバーか
静かで高い位置に抜ける花の香りが特徴です。ジャスミンよりもハーブ寄りで、わずかな青さも感じられます。
- 強み:甘さを増やさずに香りの層を作れる
- 弱み:入れすぎると香水や芳香剤のような印象になる
2〜4割が目安です。入れすぎないことがもっとも重要なポイントです。
おすすめミックス3選
1. ラベンダー × ジェニパーベリー × グレープフルーツ(3:3:4)
フローラルグレープフルーツと呼べる定番の構成です。花・ウッド・苦味というジンらしい要素が揃います。
甘さがほとんどないので、食後や長時間のセッションに向いています。
2. ラベンダー × ブルーベリー系(3:7)
ベリーに香りを足す使い方です。ブルーベリーとラベンダーは色も香りの方向も近く、逆らわずに重なります。
バニラを少量加えると、スイーツ寄りに寄せられます。
3. ラベンダー × 紅茶系(3:7)
ハーブティーの方向です。アールグレイやブラックティーの上にラベンダーが乗ると、非常に上品な一本になります。
ラベンダーは3割まで。増やすと茶葉の香りが消えます。
花系を使い分ける
- ジャスミン:華やかで強め。重い味を抜くのに向く
- ラベンダー:静かでハーブ寄り。ボタニカルな方向に向く
- さくら:和風で繊細。軽いものとの組み合わせに向く
同じ「花系」でも役割が違うので、目的で選ぶと失敗しません。
うまくいかないときは
石けんっぽいなら、入れすぎです。2割まで落としてください。
味がしないなら、相手が強すぎます。スパイス系や濃い甘味系との同居は難しいので、相手を変えてください。
店で試すなら
花系は好みが分かれる部分です。まずは少なめから試すのが安全です。
E bar では取り扱いフレーバーの中から組み合わせをご提案しています。「花の香りを軽く」といった伝え方で大丈夫です。
※ シーシャはたばこ製品です。20歳未満の方はご入店いただけません。


